30代からはシャンプーの選び方にも注意が必要

最近はノンシリコンシャンプーが頭皮ケアによいシャンプーとして使われていますが果たしてそうなのでしょうか本来シリコンは体の中にも注入できるもので必ずしも悪というわけではありません。シャンプーのリスクはシリコン以外にももっと重要なことがあります。

まず先にここで申しますとシャンプー成分の90%は水と界面活性剤でできています。つまりシャンプーを選ぶ際に気をつけることは界面活性剤の部分です。

そしてその界面活性剤には5種類の成分があります。

1 高級アルコール系
2 アミノ酸系
3 ベタイン系
4 ノニオン系
5 天然界面活性剤

さてそれぞれの界面活性剤の特徴についてご紹介していきます。

高級アルコール系界面活性剤

市販の安いシャンプーによく使われている洗浄成分がラウリル硫酸やラウレス硫酸ナトリウムです。これらはヤシ油に含まれるラウリン酸を硫酸で精製してつかわれます。硫酸は強い酸からできており髪や皮膚の成分であるタンパク質を変性させるほど強力な作用を持ちます。さらに浸透性が高く皮膚内部まで浸透しそこでもタンパク質を変性させます。
こんな洗浄成分が髪の毛や地肌によいわけありませんが、それでもこのシャンプー剤を使っている人は多いのでは無いでしょうか。

一説にはこのようなシャンプー剤が日本で習慣化し始めた昭和40年台から薄毛や抜け毛が増えた、また背中や肌の弱い子が増えたということが言われています。
ちなみに同じような成分にラウレスー4カルボン酸NAやラウレスー4酢酸NAがあります。これらは硫酸でなくお酢を使って精製されているので刺激も弱く肌には比較的やさしい洗浄成分です。

アミノ酸系界面活性剤

髪の毛はほとんどがケラチンタンパク質からできています。そしてそのケラチンはタンパク質をと18種類のアミノ酸からできておりアミノ酸系の洗浄成分は髪や肌との相性が非常によいです。
特にココイルグルタミン酸やココイルアラニンはケラチンの中の13%ものアミノ酸に含まれるため非常に髪や地肌にやさしい成分です。

ベタイン系界面活性剤(両イオン性界面活性剤)

ベタイン界面活性剤は別名両イオン性界面活性剤とも呼ばれており水に溶けると陽イオンにも陰イオンにもなる性質を持っています。どういうことかというと水がアルカリ性の場合は陰イオンに、逆に酸性の場合は陽イオンにもなることでphを中和します。頭皮は通常弱酸性ですが、カラーリングやパーマなどによってアルカリ性に偏ることがあります。また汗などが酸化したときは酸性に偏ります。こういった偏りは頭皮の老化を早めてしまい薄毛の原因となります。それを防いでくれる効果がこのベタイン系にはあります。

ノニオン界面活性剤(非イオン性界面活性剤)

ノニオン系の界面活性剤は糖をもとにして作られた成分です。そのため肌には比較的優しくまた水の硬度にも左右されません。ただしメインの洗浄成分として使われることは少なく、主に補助成分として使用されていることがほとんどです。

天然界面活性剤

天然の界面活性剤にはレシチンやサポニンといったものがあります。どのようなものかというとレシチンは卵黄に含まれており、サポニンはニンジンやヘチマやお茶に含まれます。天然成分なため非常に刺激性も弱く地肌が弱い方にはアミノ酸系同様ピッタリの成分となっています。

まとめ

このようにシャンプーに含まれる成分はほとんどが水でその少ないなかでも注意しないのが洗浄成分です。特に気をつけて欲しいのはラルリル硫酸やラウレス硫酸などの洗浄成分です。これらは地肌への刺激性が高いばかりか皮膚内部に浸透し溜まっていくので本当によくありません。ひどい抜け毛や薄毛を発症しているならば頭皮ケアのなかでも重要なシャンプーに関わるシャンプー剤の選択はとても大切なものです。

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